インドシナ農業ビジネスへの出発点。10月6日

私は、ビジネスをスタートさせるに当たって、何をやるか!!が一番重要だと考えます。皆さんも、今、自分自身で経営をされている方々は、まず何が理由で始めたのか?明確な成功への答えがあって、ビジネスをスタートされる人は、まずなかなかいません。だけど成功の可能性のとてもあるビジネスを選択することは可能です。それが、成功するか、失敗かの、まず最初のハードルです。将来性、収益性、競合性そういったものを、総合的に判断し、決断する、そういう選択の進め方が一番多いと考えます。
私の場合は、最初に一番考えるのは、今、人々は何に対して困っているのか???
特に困っていることは何か。その困っていることに対して、お金を支払ってでも解決したいのか。このことを、とことん考えます。
今回農業ビジネスにスポットを当ててみました。食料は日本の場合、農林水産省の長年の農業政策の愚策で農業を取り組んでも、生活が出来ないような状態で、日本における専業農家は、本当に少ないです。日本では、農業ビジネスは、魅力あるビジネスでわないのです。だから農家の後継ぎも農業をやりません。後継者不足です、後継者難です。日本では農業従事者が、どんどん減っています。ものすごい高齢化です。当然、食料自給率も30%〜35%ぐらいだと思います。食料は、近隣諸国より輸入しています。特に、お隣の中国からはいろんな食材を輸入しています。しかしこれからいろいろな、問題点も出てきます。中国及び近隣アジア諸国が、現在の好調な経済発展が続けば当然自国内の活発になり食料品の輸出が従来のように出来なくなる可能性がとても高くなり、将来的には食料の奪い合いになるのではないかと考えられます。奪い合いとは、価格競争のことです。食料が、猛烈に価格が高くなっていくことです。近い将来、確実に襲ってきます。すなわち、世界中の食品関連事業者の皆様も、農産物を手に入れるのも大変な時代になります。その時、私共I.O.Dでは、将来的に10000ha〜15000haの広大な管理農耕地を保有有機農業で、おいしい野菜やフルーツを産直で栽培して世界のマーケットに供給します。これが私の、農業ビジネスの出発点の考え方です。将来のことはだれもわかりませんが、今何をすべきか?とといてみると、今、やらないと後ではもう遅いと考えています。リスクに向かって、チャレンジ!!出来るまで、やりぬく事です。

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