IODファームとラオス政府との同意による連携が成立し、今年度より、大規模農産品生産開発を開始いたします。

IODファームの代表篠田は、ラオス政府との間の取り決めに同意をし、調印をいたしました。大きな内容として、IODファームを中心とした契約農家との連携で、大規模農産品生産をラオス政府と連携共同で行うことを取り決めました。規模として、1000haが1単位になる予定です。そしてIODファームのチャンネルを使って、世界のマーケットに、有機農産品を、供給いたす所存です。
主な栽培農産品として、日本米、大豆、黒、白ゴマ、緑茶、トウモロコシ、サトウキビ、唐辛子、コンニャク芋など各種イモ類、カボチャ、カカオ、コーヒー豆等を検討いたしておりますが、この農産品は、有機農産品としてブランド確立を図る計画です。今年度から試験栽培がスタートいたします。
将来の計画として、約20万haの農耕地を確保をし、開発を完成させ有機農産品の安定供給、食品加工区などの集約センターも確充したいと考えております。また農産品の生産につきましては、当社のシステムを利用して、委託生産、請負生産、農地提供などもいたしており、海外の食品関連事業者様との連携もご相談させていただいております。